カボチャは冬至に食べると風邪を引かないと言われています。冬野菜のイメージがありますが、カボチャの旬は夏。ただ、長期保存ができるので、古くから食料の少ない冬によく食べられていました。カボチャはβカロテン、ビタミンE、ビタミンCが豊富で、抗酸化作用が高いため、風邪の予防になるのです。βカロテンは、脂質と一緒にとると吸収率が上がるため、乳製品や肉と合わせるといいでしょう。