食材便利帳
2020.05.01
ゴーヤ
EVE編集部
にがうりとも言われる、独特の苦味が特徴の夏野菜の定番。ゴーヤには、「モモルデシン」、「チャランチン」といった苦味成分が多く含まれています。「モモルデシン」は、胃腸の粘膜を保護し食欲を増進させ、「チャランチン」は、血糖値調整作用があることが報告されています。ゴーヤのビタミンCは加熱に強く、キュウリやトマトといった代表的な夏野菜に比べても含有量が多いので、紫外線による肌へのダメージにも効果的です。鉄分や食物繊維も豊富で、是非積極的に食卓に取り入れて欲しい食材です。